母と娘 すれ違いの要因

わたしは、母とは

一生分かり合えないと思ってる

娘より、オトコを選ぶと

目の前でいってしまえる神経の

アノヒトとは。

100歩譲って

そういう心境でも

私なら口が裂けても

子供の前でそれは言えない

昔からそういう人だった。

愛されないことが辛い、と

言葉に出してみたが

愛情がゼロの親は

たぶんいないんじゃないかと

思ってみたりする

鬼畜と思われる虐待する親も

耳かき一杯分くらいの愛情は

あるかも。

愛情の大きさは

海のように深い、とか

広い、とか、大きいとか

そういう親も存在すると思うけど。

あと、感性の鈍さ、鋭さ

頭の良し悪し

批判を恐れずに

端的にかけばこういうこと。

親の鈍い感性で、とか

まわらない頭で

これが愛情よ、と押し付けても

求める子供が

感性が豊かだったり

あたまが良かったりして

もっと深い、とか

根源的な愛情を示してほしい

感じたいと思っていたら

子供の愛情のコップは

いつも満たされないままだ。

私は虐待され放置された

子供と共にいる

親に存分に愛されなかった悲しみは

共通ではあるが

私が元気で生き抜いて

あの子たちが

大人になって

親を恨むときに、気持ちに寄り添えるように

そして

いってあげたいな

親に愛されなかったのは

非常に残念なことではあるけれども

世の中で だれか一人でも

あなたを大切に思ってくれる人が

いれば、生きられるから

大丈夫なんだよ、って。