塾とこども
父ちゃんは
こどもに夢を託しすぎだ
自分が大学行けなかったから
ほんとは
自分がもっとやれる
もっと能力の高い人と同レベルで
働けたのに、という
コンプレックスが
こどもに中学受験させようとする
教育パパになって
あらわれた
難しい塾にかよわせ
ストレスで
暴れることが
激化して
やめることにしたけど
(本人よりも旦那の落ち込みのほうが
凄まじい。)
まだ父ちゃんは
あきらめきれず
ほかの塾でやりなおし
させようとしている。
こどもは
前述にあるように
セットの子なので
いま、普通に学校に
いけているだけでも
たくさんたくさん
日常生活のことを
時間をかけて
子供と向き合い
手をかけ
なんども教えて、の成果なのに
まだその上のハードルを
もうけるのかと。
夫婦で価値観があわないのは
ほんとうにこまる
ダメだ。
子供も不幸だ。
でも価値観は
いままで生きてきた
総決算がそこに現れてきているので
崩すのは容易ではない
父ちゃんがこわい子供は
したがったふりで
勉強もしたふりをしているけど
またじわじわ溜まるストレスに
爆発して暴れるのも
予想ついている。
かあちゃんは塾にいかなくても
いいと思ってる
父ちゃんと話して
塾を変えて通うことを決めたのなら
塾のはなしは
(やめたいとか、めんどくさい)
父ちゃんにしてください。と
念をおしたが。
これも無理だろう。
でも、旦那まで
子供が暴れたり
ストレスをうけとめるのは
母親の仕事だ、というのは
まったく
割りがあわない
ストレスかけてる本人は
涼しい顔で
ストレスを心配する
私になんでもやつあたりすることを
許すなんて。
