鳥の病院

動物、人間を含む？

病院のことを書いてみる。

病気ってわかると

戦闘モードになる

戦わなければ、

ないものにするまで、徹底的に

でも、わたしのインコには

PBFDの診断がついてしまった。

人間でいうエイズ的な

免疫不全の病

ブリーダー、販売店の

飼育環境でもらってきた。

検索すれば

飼い主が必死に闘病して

沢山の薬やら注射を

遠い病院までつれていき

高額な医療費がかかるが頑張る姿を

みることができる。

私は、30グラムのセキセイインコに

沢山注射を打つつもりがない

沢山の検査をさせるつもりがない

陰転させることだけが

ゴールになるのが

なにかを見失いそうで。

元気にしてあげたい

一日でも長生きしてほしい

その思いはなにも間違ってない

でも、もうペットとして

うまれてきて

飛ぶ自由もそこそこで

狭いケージで暮らして

病院で沢山痛い思いして

すこし長生きしても

あの子はどう思うのかなあと

考える。

幸い、鳥全体、飼育環境

全体をみて

アドバイスしていただける

鳥専門の先生出会い

うちの鳥に負担の少ない治療を

選択していただいている。

私の父が

晩年、胃ろうも拒否して

生命維持のための様々な手段を

拒否して亡くなったことが

私の人生観に影響をあたえて

いるのだとおもう。

私は生き物が好きで

結構飼育しているが

毎日、大好き

愛してる、

うちの子になってくれて

ありがとう、と言い

一回でも多く

名前を呼ぶこと

触れること

それだけ、後悔しないように

したい。

私は

自分だけのお墓を買い

歴代のペット達と

みんな一緒に入ることを

決めている

きっと寂しくない。